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福島 国営 追悼・祈念施設 / Fukushima March 11 Memorial Park National Memorial Hall
2021年〜2025 年: デザイン監修
長い時間を超えて追悼の場であり続けるため、建築空間は経時変化に耐え、その役割を果たし続けなければならない。この施設は、現在を生きる人だけでなく、未来にこの地を訪れる人々へも追悼と鎮魂の場として震災の記憶を継承するために時代を超えて役割を果たし続ける普遍性が求められた。空間は祈りの場へと導く動線として構成し、訪れる人それぞれの思いを静かに受け止める。過度な演出や展示に頼ることなく、空間、マテリアル、光や風、音といった環境そのものを媒体として、過去と現在、そして未来をつなぐ建築空間を目指した。
特に円筒空間では、風や遠くの波の音が際立って聞こえるとともに、天候や時間の流れで日差しが変わる様子を水盤で可視化するなど、訪れる時々で違った印象を与える空間デザインを行った。












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